2009/08/17

世界陸上

スタジアム準備が一段落したので、今日は芋焼酎とともに世界陸上観戦。スターティングブロックに足を置く瞬間の、遠い昔の緊張感を思い出してる元陸上部です。

ふと、スパイクやスパイクピンの構造は20年前から何か変わったかな、と思って検索してみると。特に変わってない。ホッとする。最近のジョギングシューズの軽さには驚くばかりですが。

オープントラックになる800mから、選手同士の接触や転倒が普通に見られるんですが、実は非常に危険で。接触の際にむき出しの足にスパイクピンが...なんてことを練習や大会で見ました。オールウェザートラック用のピンはそうでもないんですが、アンツーカ(土)用のピンは凶器そのもの。だから800なんか絶対に走りたくなかった。当時からヘタレでした。痛いのこわい。

どんな人でも、陸上スパイクを履くと身体が軽くなります。蹴る力が地面に伝わりやすくなる分、普通よりも遠くへ身体を持って行けます。その軽さを感じながら走る200mのコーナリングが最高に好きでした。球技の部活の友達からは「走るだけの何が楽しいの」としょっちゅう言われてましたが。(陸上経験者が一度は言われる言葉)

時の運に左右される事も少ない、ほとんどが個人種目のストイックな競技。やっぱ陸上楽しい。これは眠れないわ。

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